当連載は、時代考証関係の本などを読んでいて見つけた歴史の意外な事実を語り部通信倶楽部の16番ボードの『資料ボード[軍事・歴史・科学]』において書き込みしたものを再編集したものです
TRPG、特に語り部での利用を念頭に書いて行きたいと考えていますが、今のところ残念ながら雑学的な面に重点を置いています。
歴史考証資料ということでHRコード、紹介文ということで Iコードを使用しています。(KATACODE.ETX参照)
戦略戦術兵器事典を読んでいて、驚いた事をひとつ。
戦国時代に用いられていた鉄砲の弾丸は、
鉛が主流というわけではなかったんですな。
最も良く用いられていたのは、「青銅に鉛を混ぜた合金」です。
これだと、「鉛玉」や「鍛鉄玉」よりも、錆びにくいらしい。
で、重さも硬さもかなり良い。
鉛玉はやわらかいので、再利用がしにくいし、
鉄の玉は手間がかかるし錆びやすいという欠点があったわけですな。
で、なぜ錆びにくい事が必要か。
これは、戦争遂行のためには、
弾丸も備蓄しておかなければならない事にあるとか。
うむむ。なるほどってとこですな。
河出文庫『考証江戸奇伝』稲垣史生
360円
河出文庫『間違いだらけの時代劇』名和弓雄
ISBN4-309-47184-6 480円
新人物往来社「別冊歴史読本 決定版 江戸時代考証総覧」
雑誌 69645-69 T1069645691805 1800円